12月もあとわずか

お疲れ様です☆

プレサンスの株価の下落が激しいですね。そりゃ投げたくなりますが。損切をして綺麗になるか、実は戻るか？

ここ数期、コツコツと積み上げたものが崩壊です(株価と言う意味で)。

報道が本当だとするとホルダーは遺憾の念もあり、株価の下落以上に失ったものが多いですよね。信じる心とか。これはもう何を信じて良いのか分からないと言う方も多いと思います。

小生は今のところただ見つめているだけですが、需給がある程度均衡した場面で一回入ってみようとは思っています。カモられるかもしれませんが、リスクを加味しても割安と判断できるレベルになったらの話ですが。

さて、本日のトピックです。

【本日のトピック】ボルボＧ、UDトラックをいすゞへ譲渡

・ボルボＧといすゞの戦略的提携の第1弾

・UDトラック及びUDブランドで展開している海外事業が対象

・ボルボがアジアでの事業を強固にする取り組みの一部

・2020年までの手続き完了を目指す

(所感)

トラック業界は一般人にとってあまり馴染みがないですよね。小生はトラック関係の製品にも携わっていたことがあり、少しは業界の知識があります。今や国内は日野、いすゞ、三菱ふそうの３社に絞られております(過去はUDもあって4社だった)。

ボルボって、とても堅牢なイメージあると思いますが、海外ではボルボトラックと言うトラックブランドとしても有名です。日本ではあまり馴染みがないですが、海外行くと結構見ますね。トラックも明らかに堅牢なイメージのデザインをしています。個人的にはボルボ系のデザインは割と好きです。日本のメーカのデザインセンスにはない部分がとても多く見られます。ボルボを好んでボルボ車を乗り継いでいる方もおられます。ただ、そこまでの堅牢性って重要？と思いますがここ数年でcar of the year を何度か受賞しており、その理由は安全性ですね。やはり時代がボルボに追い付いてきたと言えるかと。

今後、自動運転になると乗員の安全だけでなく、周囲の安全にも当然フォーカスすべきです。暴走した時とかね。車は走る凶器なので、むしろそちらのウェイトの方が重いかもしれません。将来的に周囲の安全を保証するというコンセプトはありかもしれないですね。

さて今回の提携、独自路線を貫いてきたいすゞと北欧の雄の提携。地理的なディスアドバンテージはあれども、戦略的提携ということで今後発表が楽しみですね。いすゞは一旦手を引いていた乗用車の開発にも再度取組んでおり、近々第2弾の発表があると思われます。

さて、本日の日経平均は-132円で23,934円と下げ。昨日の分を吐き出しました。年末まで24,000円近傍でのヨコヨコが続くのか！？クリスマス辺りに中相場は演じて欲しいところです。クリスマスは米国市場はお休みですが笑

参考：

年初来安値　19,241円(1/4)

12月2日終値　23,529円　

12月終値高値　24,066円(12/17)

12月終値安値　23,135円(12/4)