資産バリュー投資家界隈からも被弾の声が上がる

お疲れ様です☆

さて、下げ相場に強いバリュー銘柄ですが、さすがにこの調整には耐えきれない様で、twitterの株クラ界隈の凄腕投資家の方々からもＰＦ被弾の声が上がり始めています。

ただ、特に資産バリューは大きく下げても、本質価値とのギャップがより大きくなるので、積極的に買い向かう様にしていきたいですね。小生は買付余力を増やす為に、予定していなかった入金を実施。

まだ明日もあります（多分下がる）し、さすがに大型も大きく動いていますので、コロナが一過性だとするとこのギャップを取らない訳にはいかないですね。下落前でも手を出して良かったレベルの銘柄については、積極的に拾っていきたい。

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さて、今日は日本平均は-478円の21,948円と下げ。相変わらず苦しい展開が続きます。

☟☟豊かな将来に向けた準備はコチラ☟☟

【PF一覧】

・イーレックス

購入単価：808円、時価：1,328円(▲56)

・オリックス

購入単価：1,590円、時価：1,801円(▲50)

・安田倉庫

購入単価：931円、時価：930円(▲23)

・中部電力

購入単価：1,196円、時価：1,451円(▲37.5)

・北陸電力

購入単価：999円、時価：765円(▲29)

・プレサンス

購入単価：1,161円、時価：1,165円(▲39)

・田中化研

購入単価：385円、時価：653円(▲33)

・アルテリア

購入単価：946円、時価：1,900円(△16)

・ユニゾHD

購入単価：5,144円→5,624円、時価：6,010円(±0)

・オプトラン

購入単価：2,078円、時価：3,050円(▲125)

・SBG

購入単価：4,087円、時価：5,239円(▲176)

・岩塚製菓

購入単価：3,870円、時価：3,850円(▲110)

・ニッピ

購入単価：3,512円、時価：3,680円(▲150)

・澤田HD

購入単価：876円、時価：1,050円(△2)

・宇野澤組鉄工所

購入単価：2,969円、時価：3,450円(▲60)

・石井鐵工所

購入単価：2,850円、時価：2,674円(▲114)

・丸八ＨＤ

購入単価：770円、時価：771円(▲14)

・帝国ホテル

購入単価：1,967円、時価：1,963円(▲9)

【本日の売買】

・丸八ＨＤ、帝国ホテルを新規買い。

丸八については、2019年秋くらいから追いかけていました。板が薄いので中々チャンスがなかったですが、今回の調整でさすがのザバリュー銘柄も下げてくれて見事ヒット。もはや強握力のバリュー投資家しか握っていないと思うので、今後の下げも限定的と思います。購入理由としては、3月決算/配当前の仕込み、経営は疑問符が付きながらタコ配確定、現金と不動産含みの資産バリューで実質ＰＢＲが低く爆安なこと、直近のTOB/MBO/EBOブームでそろそろカタリストが近いかもしれないことです。

帝国ホテルについては、三菱地所 vs. 三井不動産の攻防がそろそろ激化しそうであり、この微妙な調整のタイミングでＩＮ。東京駅を挟んだエリアについて、両社は昔からの因縁の相手です。丸の内側は三菱地所のお膝元ですが、帝国ホテルの立地は日比谷公園の真隣。ここは東京ミッドタウンの真隣に位置し、オリンピック後の再開発は決まっており、晴れてタウンと称するエリアになるかと思います。同社は三井不動産が33.1%を握っており、水面下で着々と話は進んでいると推測します。株価もここ直近の調整で下髭を付けることが多く、指値を微妙に調整していたら、本日ヒット。東証2部銘柄なので、親子/関連会社の上場解消期待の銘柄でもあります。正直、三菱地所と三井不動産の個別株なら地所に軍配だと思いますが、帝国ホテルは三井と言えどもさすがに立地が良すぎ、資産バリューとしては外せません。あと、同社のサイトをざっとチェックしましたが、帝国ホテルという名に恥じない、細部まで拘ったサイトでしたね。ザ接客業なので、この点も評価しています。コロナの影響は本業にとっては悪材料だと思いますので、短期での株価上昇は難しいかもしれませんが、2020年夏頃を目途に反応してくれれば良いと思っています。多分戻すとしても、大手の後かな。