お疲れ様です☆
今日は優待銘柄の戦闘力整理の一環として、PFの中で優先度の高い数銘柄を抽出し、優待+配当利回りを取得ベースと時価ベースで比較しておきたいと思います。
この記事を書こうと思ったのは、以下の観点です。
・取得ベースで何年でペイするかを把握しておく。
個人的には優待銘柄は優待+配当利回りでインするんですが、ホールドしていて株価が上がると当然利回りは落ちる訳で、取得タイミングでのインの条件は満たさなくなってしまいます。ただ、優待銘柄でも株価の上昇は嬉しい訳で、多少利回りが落ちても、ホールド中に獲得した優待+配当で買値の半分ペイして、かつ、株価も買値を上回っていれば、売っても良いかと思ったりします。一番ダメなのは、足を引っ張ってるのに長期保有で情が移って売れないってやつね。
さて、今回の記事では先日の記事でAランク入りした銘柄の中で、特に個人投資家に人気がある下記の銘柄に絞って分析しておきます。
【抽出銘柄】
ビックカメラ、ワタミ、クリレス、すかいらーく
【前提条件】
・配当は今期予想
・優待は現時点での最新情報
・時価は8/7の終値を基準
さて、早速分析結果です。
【3048】ビックカメラ
・配当:1,000円
・優待:6,000円 ※長期保有
・時価:1,093円
・取得価格:484円
利回り(時価ベース):6.4%
利回り(取得ベース):14.4%
【3197】すかいらーく
・配当:0円
・優待:6,000円
・時価:1,509円
・取得価格:1,565円
利回り(時価ベース):3.97%
利回り(取得ベース):3.83%
【3387】クリレス
・配当:0円
・優待:4,000円
・時価:576円
・取得価格:488円
利回り(時価ベース):6.94%
利回り(取得ベース):8.2%
【7522】ワタミ
・配当:0円
・優待:6,000円
・時価:868円
・取得価格:1,145円
利回り(時価ベース):6.91%
利回り(取得ベース):5.24%
【所感】
・ビックカメラは長期保有特典も含めて、取得ベースの利回りが14%強と驚異の数値。単純計算で7年で完全ペイし、かつ恩株になるので、優待改悪されない限り継続保有。
・すかいらーく、ワタミは一時的な?ドローダウンもあり、残念ながら取得原価割れで、数値としては低い結果に。ワタミの方が利回りは高いが、含み損も大きく、回収までに暫く時間を要しそう。両社の優待の使い勝手としてはランチで利用のワンズガーデンが最近お気に入りの為、ワタミに軍配。両社ともに配当より優待維持に重きを置いており、今後の施策は要チェック。また、ワタミは過去に優待改悪もあったが、長期ホルダーで取得の半分程度は回収できているので、経営陣の刷新の状況を見ながらホールドするか決める予定。すかいらーくは会社として優待に対する思い入れも強く、今後も改悪されない限り保有予定。但し、両社とも今年は配当ゼロというカードは既に切っている為、後がないという事実も考慮しておきたい。両社とも優待改悪で株価にダイレクトに影響するのは間違いい。
・クリレスは取得価格に助けられている銘柄の一つ。こちらも比較的長期で持っており、4割程度は回収済。中でも磯丸のテイクアウト弁当は強力。チャートは右肩上がりで年初には1,200円オーバーを付けていたこともあり、復活が待ち遠しい。都会に住み続ける限りは店舗も複数あり、長期ホールドできる銘柄の一つで大事にしていきたい。
さて、今回は4銘柄について分析しました。
ワタミは少し含み損が拡大しておりますが、売却判断を誤っており、今更売るつもりはありません。むしろ今後の経営改革を楽しみにしております。
今回分析してみて分かったことですが、優待投資において重要な要素は下記の3点だと思います。
・インのタイミング
→時価ベースの利回りが下がったとしても許容できるを冷静に考えられる
・優待維持できる財務か
→総合利回りで投資の条件があるなら、ストーリーが崩れる要因を極力排除
・中長期的に安定して業績が伸びることが期待できるか
→将来的なキャピタルゲインも頂く
優待銘柄は個人投資家に特に人気がある為、バリュエーションは高く評価されがちです。継続的に優待をもらいつつ、将来的なキャピタルゲインも得られる銘柄に投資していきたいですね☆
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2020/8/10