お疲れ様です。
さて、明後日から2021年相場が始まるのがとても待ち遠しいですが、まだ時間があるので着目/注力ポイントを想像したので綴っておきたいと思います。
あくまで個人的見解なので、参考程度にお願いします。
・決算プレー、月次の見方
特に小売業などは前年比での月次、決算で売り買いされますが、2020年のコロナの状況を鑑みた判断が必要かと思います。個人的には去年の2week単位での感染者数や注目ニュース(緊急事態宣言や自治体の動き/各国の状況)などを考慮して、月次は見るべきと思います。
・資産バリュー銘柄の逆襲
2020年3月の大底からグロース銘柄は上昇、一方で資産バリュー銘柄は厳しい展開を迫られましたが、賃貸不動産等で収益に貢献している企業は期末決算、有報等で2020年の不動産業の業績がどう出るかが注目ポイントですね。保有物件の状況を横軸で比較し、営業利益やその伸び等に着目すると面白いと思います。特に物件数が少ない銘柄はセクター業績が収益源の物件と紐づいているので、コロナでの空室率/退去率等とある程度相関あると考えます。宇野澤や精養軒等は収益の安定性との相関も見極め易いかと思います。
・各指標の動き
日経平均株価は楽観的には30,000円を目指す展開を期待したいですが、ウェイトが高い銘柄がどのような動きをするのかが着目ポイントです。寄与銘柄が下げた時にその周辺もひきずられるのか、今年強かった分、引きずられないのか。小生は日経225採用銘柄への投資は控えようと思いますが、やはり日本の相場全体を見るという意味では日経平均とTOPIXが基準となると思うので、競争相手としては適切ですね。勝つ!
・ワクチン
一部、先行して接種が始まっていますが、すんなりといくのか、またその効果、日本での受け入れ体制、医療現場への貢献度、感染者数との相関等、どのタイミングで数値とし現れてくるのかが鍵となりそうです。直近では変容性も確認されていますが、その辺りへの対応力もポイントです。メディアでの報道のされ方に着目すると面白いかと思いますね、収まってくると、報道も減ってくると思いますし。
・国土強靭化計画
当方のPFでは政府あげての政策絡みの銘柄を2、3、厚めに組み入れようと考えています。その中でテクノフレックスは既に入れた訳ですが、その他にも収益バリュー銘柄を発掘しているので、適切なタイミングで投資していきたいです。2020年の受注残ずれた分が2021年に見込める銘柄を中心に投資していきたいですね。
上記は年始でざっと考えてみて、思いついたポイントを綴りました。当然市況や状況に応じて修正かけていく所存ですので、宜しくお願いします。
頑なに手法を守るだけでなく、適応能力も株式投資では必要なのは自明なので、その辺りもフットワーク軽く動いていきたいですね。
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MuuMuudomain
2021/1/2